2013年9月18日水曜日

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」

久しぶりに舞台の感想を書きます(^_^)v



2011年にも見に行った(その時のブログ

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」

再演するということで、見に行ってきました。






東急シアターオーブは、とても美しい作り。




収容人数も約2000人と、かなり大きな会場でした。




渋谷ヒカリエの11階にあるだけあって、

ロビーからの眺めも素晴らしかったです。


渋谷が一望できます。



私は今回3階席でしたが、舞台全体が良く見えたし

音響も良かったと思います!!

そして会場のスタッフさんも親切でした。



当日の配役はこちらのとおり。



城田優さんは相変わらず、すごい存在感で。

美しく、優しく、純粋なロミオでした。

今回は再演と言うことで、更に凛とした「強さ」も加わっていたように思います。

若いながらも、座長としてみなを引っ張って行っている逞しさを感じました。



ジュリエット役のフランク莉奈さんは、やっぱり可憐で可愛らしく。

でもどこかに芯の強さがある素晴らしい演技でした。



この二人が並ぶとまさに美男美女です。

ハーモニーも演技も素晴らしかった。

特にロミオとジュリエットが始めて出会うパーティーのシーンは

目が離せないほどドラマティック。



他に印象に残ったのはティボルト役の加藤和樹さん。

以前に「罠」という舞台で拝見したことがあるのですが(その時のブログ

相変わらず、声も姿もステキでした。

ロミオと対照的な役柄を色っぽく、仇っぽく演じていていました。



マキューシオ役の水田航生さんは、若々しい魅力で

破滅的な役にぶつかっていたし。

キャピュレット夫人役涼風真世さんは相変わらず美しかった!



実はシェイクスピアには、苦手意識があったのですが

とても現代的かつドラマチックな演出で、良く知る古典でも

飽きずに楽しめました。

約3時間、舞台に釘付けになる、素晴らしい作品でした。



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