2014年6月30日月曜日

青天の霹靂(映画)

映画の感想書きます 「青天の霹靂


うだつのあがらないマジシャンが

雷に打たれタイムスリップをして

若い頃の父母と出会うという物語。



上映時間が96分と短めなので

シンプルなストーリーになっていて

とてもわかりやすかった。

超大作・・・ではないかもしれないけど秀作!

楽しい映画だった。



主演の大泉洋さんが出演している映画は

大抵面白い気がする。

それは大泉さんの作品選びの目が秀逸なのか

それとも大泉さんが画面に映っているだけで

絵になるパワーを持った役者さんだからなのか

あるいはその両方か?

どちらにしろすごい人だと思う。



脇を固める役者さんも良い。

劇団ひとりさんはどうしようもないけど愛すべきろくでなしを

素の魅力のままに(?)演じているし

柴咲コウさんは強く優しく美しい。

風間杜夫さんはさすがの貫録だった。



劇団ひとりさんは、この世界の真ん中ではなく

端っこにいる人や、弱い人、日陰にいる人を

優しく包み込むように描いている。

だから見ていて温かい気持ちになれる。



教訓:監督が芸人さんだろうが、誰だろうが面白い映画ならそれでいい!


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