少し前のことですが「ルードウィヒ・B」見てきました
手塚治虫さん原作のコミックを元にした
ベートーヴェンの生涯を描いた音楽劇です。
「音楽劇」ということで生楽器の演奏があって
それがとにかく素晴らしかったです!!
会場の東京国際フォーラムの音響も良かったです。
主演の橋本良亮さんの演技がとてもまっすぐで
見ていてストレートに感情が伝わってきました。
母親との悲しいシーンで涙する姿には
胸が締め付けられるようでした。
歌手ですが、これからは俳優としても
未知なる可能性がある方だと思いました!!
基本的にシリアスなストーリーですが
要所要所に笑いのエッセンスも入れられていて
特にモーツアルト役の河合郁人さんは
とても上手にステージの空気を笑いに
誘っていて楽しめました。
他のキャストさんも抜群の安定感でしたし
楽器隊のみなさんとも一体感がありました。
最後の歓喜の歌(第九)のシーンは圧巻。
ベートーヴェンという天才の作った素晴らしい音楽に
ただただ聞き惚れました。
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